日中戦争時代の貸付の未払ということで、いきなり日本の船を中国が差し押えました。
何年か前にも中国で裁判になった件らしいです。
日本の政府と中国の政府の間での声明がすれ違っています。日本は日中国交正常化の時点で解決済みと言ってるのに、中国は商業的な契約の問題である、と。
商業契約の問題に帰着されたとすると、サブマリン特許的に、芋蔓式に色々と出てくる可能性があるな。無いとは言えないような。
まぁ、あまり詳細がわからない時点でとやかく言ってもしょうもないか。
NEWS WEBでやっていたんですが、今年は庚午で日清戦争で清が日本に負けた年から120年になるんだとか。
英語を習いはじめたころは、いっしょうけんめいアメリカ式のerの音を出そうと苦労していたんです。
aeとかoとかaとかiとかの音もね。
やっぱり中学の授業でアップルはエポォみたく発音するんだ、というのが印象的だったんですね。正確にはアとエの中間の音で。
で、当然、使ったこともない筋肉を使うわけなものだから、
まぁ、そのころのクセで色々な国の言葉の発音を色々とやってみるのは趣味みたいなものになりましたが。(ドイツ語のchとかoeとかね。)
で、イギリス英語はerの音が軽いアになるだけで巻き舌が入らないんですよね。実はこれも中学の時にいっしょに習ってたんですけど、あの当時はアメリカ式の方がかっこよく聞こえたみたいで。
転んだのはやっぱりジェレミー・ブレットのホームズかなぁ。
いや、その前から段々だったのかもしれないですけど。
英会話雑誌に、ジェレミー・ブレットのホームズと、最近はやっているシャーロックの比較をしていたもので。ジェレミー・ブレットは元々はうまくしゃべれなかったらしいのですが、芝居の稽古でかなりはっきりとした発音を身につけたらしいです。で、それを聞いたんですよ。吹き替え版はちょっとおじさん的な感じだったのですが、元のはかなりシャープな発音で、声はどちらかというと加山雄三に近いかな、と。それでイギリス英語が好きになって、しかもer音で苦労する必要なんてそもそも無いじゃん、と思ったわけです。まぁ、無理して発音する必要はないよな、と。それからは英語を発音するのは格段に楽になりました。昔はちょっと音読するだけで口が疲れてしまっていたんですけどね。
ちなみに、ジェレミー・ブレットのホームズは作品の作り込みも演技もあまりにもカノンに忠実だったものだから、その後ホームズ物がまったく作られなくなってしまったらしいです。実際見たことなかったな。
はて、ヤングシャーロックは前だっけ後だったっけ? あれは別物だけど。
見たことはないのですが、シャーロックはそこらへんをかなり現代的に再解釈して作ってあるみたいですね。
そういえば、イギリスというとBeatlesなんですけど、彼等はアメリカかぶれで、かなりアメリカっぽい発音で歌ってるとのこと。
Hey Judeで「テイカ・サ・ソン・アン・メイキュ・ベッダァア」みたいに発音しているところがあります。(空耳発音だ ^^;;)
"Take a sad song, and make it better" なんですが、betterのtをdみたいに発音するのはアメリカ式なんだとか。良く聞くとよくこのtをdというのを使っています。
まぁ、それでも、Beatlesの歌い方はやっぱりどこかイギリス式なんですけどね。