ルフトハンザのやつですが、あの航空会社は正確にはルフトハンザ系列のLCCのジャーマンウィングスというところだったようです。
で、副操縦士による墜落事件ですが、さらに驚愕な事実が明らかになりました。
ドイツの調査でわかったらしいのですが、この副操縦士は操縦に適さない精神状態だという診断を医者にされていて、当日もそのように診断された結果を航空会社に報告しなかったのだそうです。
日本では大昔に日航機事故の「逆噴射」で心身症の問題が取り沙汰されていたのですが、海外ではそこらへんの対策が成されてなかったとのことみたいです。
心身症怖いです。
丈太郎はやるときはやる、というのがこのエジプト編で強調されてきましたね。
こういう時の丈太郎はジョセフよりも迫力があるものなぁ。
で、まさかの黒塗り(笑)
まぁ、高校生がたばこ吸っちゃいけないのはそうなんですが、あの場面はそれがないと意味がないのもその通りだし、時代が時代だったし。
でも、あの不自然な影はなんとも。
最初の一瞬だけかと思いきや、立ち上がってもずっと顔の下半分が黒く隠されてたんですよね。
前もそういう表現があったので、あれはわざとなのかもしれませんが、もしかして寸前に検閲が入ったのかもしれませんね。
本屋に英語から見た日本語について書かれていた雑誌があって、そこをちらっと見てきたのですが、おもしろいことが書かれていました。
日本人によるビジネス会話というと、格式とか静かに、とかいった感じなのに対してビジネス英会話だと積極的でフランクな感じで行われるものなのですが、それを日本人が必ず守らなければならないのか?と。
英語は今や事実上の世界語となっていて、非母国語会話者の方がネイティブの数よりも多くなっているとのこと。
で、そういった会話者の間では英語の難しい表現とか方法がかならずしも取られるとは限らないと。
実際のところ、ネイティブの間では次々とスラングが生み出されているのですが、それが逆に国際語としての場ではコミュニケーションの支障となってしまうことがあると。
まぁ、こういうことですよね。各国から10人が集まったときにネイティブがひとりだけで、そのネイティブが英語母国語話者にだけわかるような表現を使っていたとしたときに、会話の主導権をその人は握ることはできるでしょうか。
実際のところ、現状では私の海外の知り合いに英語のネイティブいないんですよね。英会話教室に行っていたときには知り合いも何人かいましたけど、もう10年以上昔の話ですし、当時の慣用表現もすでに古くなっている可能性があります。
巷には、ここがおかしい日本人の英語みたいな感じの本や、ネイティブはこう言うみたいな感じの本があふれていますが、目的によってはそういう表現にこだわるよりも、とにかく伝えようとすることの方が重要になってくるのではないかと。まぁ、英語の文学者とか文豪とかになろうとしてるなら別でしょうが。。。