シャープのワープロ専用機が出た日なんだそうで。
でも、実はパーソナルユースのワープロ専用機の前に、ローマ字かな変換方式でない、漢字がパネルに並んだ形になっているワープロ専用機があったことを知ってるし、それをいじったこともあったりします。原理は和文タイプといっしょですね。
ビジネスユースだったと思うのですが、親が休出したときにショールームに置いてあったのを使わせてもらったし。5インチのFDDがついていました。プリンターはドットインパクト方式だったかなぁ? どこのメーカーのものだったかは忘れてしまいましたが。結局はローマ字かな変換の、英文タイプライター方式の方がコンパクトに済むのでそちらの方が普及したわけですが。
ちなみに私は個人では文豪 mini 5 を使っていました。裏モードで起動するとなんとCP/Mが起動したのですが、残念ながらアプリを持ってなかったし、CP/Mの使い方もわからなかったので使えなかったのは残念だったなぁ。
おしごとでは OASYS を使っていましたが、親指シフトは使った記憶が無いし。OASYS for Windows とかで昔の資産を取り込もうと苦労したこともあったっけ。
ワープロソフトの出来は最初はワープロ専用機に全然及びませんでしたからねぇ。一太郎が段々と機能を増してきていて、そのあとで Windows 95 が流行したあとから Word の独走時代がやってくるのでした。