昼まで寝て、それからアニメ見たりなんかしたあとで書道教室まで行ってきました。
ただ、今回はペン習字の方の試験の方をやっていたので、結局筆は握りませんでした。
しっかり準備してきたんだけどなぁ。。。
ラスト11話目と12話目、それと総集編を見ました。
一番悲劇的なのは伸吾くんだったのかも。
15年前に妻の しおり が頂次元(24次元)にあるカエルムの門を閉じるために伸吾と まとい の元を離れてしまったので、そのあとずっと待っていたのに、やっと まとい といっしょに暮せるようになってなんとか「普通」の生活をはじめたばかり。それなのに対魔少女に纏創した まとい をまた見送らなければならないことになったわけで。それでも まとい は「普通」を取り戻すために頂次元を目指す、とここまでが11話。
12話では次元を登ってカエルムの門をめざすのですが、その途中でクラルスが脱落しかけます。元々彼女が所属していたヴァチカンのファティマ(色々とやばそうな命名だ。。。)のアンチ・グリードは対魔少女とは基本的なものは一緒でも別のものみたいでしたね。何かメカニカルなアシストの元で纏創してるし、纏創中もそのアシストを受け続けなければいけなかったりして。ここに来て彼女が本来の対魔少女に覚醒したのは、その兆しが結構前から出ていたのに、結構遅かったなぁ。でも、タイミング的にはそういうものか。
で、みんなが戻ってきて「普通」が一番、となった、、、はずなのですが。
しおりは頂次元の扉を閉じたときから歳を取ってないし、帰ってきてからはやたら伸吾といやラブ状態になっていて まとい が入り込むスキがなくなってしまうし、結局残党狩りで対魔少女は続けることになるし。思ってた普通と違う~、というのが一番受けました。まとい らしい、というか。。。
ネットでの評価も王道ハッピーエンドというのが多いみたいですね。色々と謎展開とかだれてるところとかもあったけど、まとい の「願い」は結局全体を流れるテーマとして一貫していたわけだし。
ちなみに押しキャラは王道の まとい と、ちょっと変化球の クラルス さんでした。
そもそも、最初のころに一般の人の前に出てしまってSNSに写真を上げられたり専用サイトが立ち上がったりしたときも撮らないで、上げないで、つぶやかないでー、と叫んでいたんですが、まとい は今度はどんな「普通」を求めることになるんでしょうかね。
それにしても、この話も進行が遅れていたのかなぁ?
13回目は総集編になっていましたが、その割にBDの2巻にはオリジナル回が特典として付くって。。。どう考えても間に合わなかったからそっちにつっこんだ、という感じなんですが。。そこだけは納得行かないし。さすがに円盤は買わないよー T_T;;
2期やるのかなぁ?
なんにしろ、前のシーズンのアニメをひとつ消化できてよかったです。
まだ先は長い。。。
3週遅れ。
お姉さんとアスカ先輩のことが片付いたと思ったら今度は麗奈。
まぁ、滝先生の亡くなった奥さんのことに気付いてしまったけど、先に事情を知っていた久美子が話してくれなかったこととか色々でぐちゃぐちゃな気分になっていたということで。
それにしても山の上のところはもうお決まりの久美子と麗奈の場所ですね。
最近良く見る叫ぶ少女、と。
とりあえず色々と飲み込んでしまった麗奈なのでした。
ちょっと前に読了していたのですがレビューを書く暇がなかったもので。
https://www.amazon.co.jp/dp/9784040720951
世界遺産を調査して回る調査官のデュートは、1000年昔から蘇えった悪魔少女のイヴリスと1000年後からやってきた天使の少女アンジェと旅することになるのですが、そもそもの馴初めの話みたいなもの?
最近は異世界転生物ばかりのラノベ業界でしたが、転生物じゃないちゃんとしたファンタジーも増えてきたみたいです。まぁ、異世界には違いありませんが。
登場人物はほとんどこの三人なのですが、三人のやりとりがなんかなごみます。
絵もどちらかというとなごみ系だし。
続きの構想はあるみたいで。
ちょっと積んであったので11月発売のものを今読んでるわけなんですが、もっと肥やしになっているものもあるから。。。
あえてメインタイトルじゃなくてシリーズ名を上げました。
読了しました。
メインタイトルは「英雄エルフちゃんが二人の弟子を育てます!」というユルいもの。
https://www.amazon.co.jp/dp/9784040690070
これは以前紹介した「奴隷エルフちゃんを英雄にプロデュースします! 崖っぷちから始める世界寿命の延ばし方」の続編にあたります。あの時は続かないだろうと書いたのですがしっかり続いています。そして内容はやっぱりハードです。崖っぷちの世界は前の巻の主人公だった英雄のヒューイットの活躍で一息ついたのですが、ギリギリの平穏の裏で<黙示録の獣>の脅威は着実に進行していたわけで。
ヒューイットの後を継ぎ英雄となった元奴隷のエルフであるフィアは二人の弟子を取っていました。でも、莫大な魔力を持つフィアにはある問題があって、そのことが人類の存亡をかけた問題へとつながっていく、と。
ひとつの時代にたったひとりしかいない、師匠から弟子へと連綿とつながれてきた英雄の活躍によってかろうじて命脈をたもっている人類ですが、そのピンチは増すばかり。
そしてそこでつながれる英雄やその関係者たちの悩みが描かれているのでした。
ここまで続くと次が読みたくなります。
今回も出たほとんどすぐに本屋でみつけて則買いして読んだほどですし。