悲劇的というか虚無感の漂う話が多かったのですが、今回は最後にちょっとだけほっとした感じがありました。
細かいところを見れば荒らもありますが、全体として良くできてる作品だと思うんですよね。
残念がウサギの次は残念な竜ということだそうで。
まぁ、絵と気に入ったシーンを(原作者に)見せるために作ってるんですよね、そうですよね?
こう並べてみると正妻が一応一番まともな感覚を持ってるというわけなのか。。
久しぶりの空耳シリーズ。
アズリムは春先からずっと骨折で寝込んでいたんで、今年は夏服着ないのかと思っていましたが、今回は着ていましたね。このところの動画ではずっといつものパーカー姿でしたから。
それにしてもよくまぁ、動き回るものだ。
絶望的に体力が無いのにしばらく運動不足になっていたから、体力作りが大変そう。
アズリムがよく動き回るのに、足元のはちみつ(飼い犬)の動きが移動だけというのがおかしいのですがね。
一年ちょっと前の動画ですが。
命に嫌われている。- カンザキイオリ【AiemuTV - Acoustic cover】
花譜の歌を聞いてこの曲への感じ方ががらっと変わったのですが、この人の歌い方はそれに近い物があるような気がします。
相手に押し付けるのではなく、どうして、どうして、というような、哀しみの方が浮かんで来るような歌だったのかもしれないな、と。だから、高音部が入っていても、それは強い勢いのあるものでは無い。花譜に至っては高音だけどそのふるえるような声のせいで、泣きそうなのをこらえてるような感じになっている。(事実、曲の最後のところでは動画の中で涙が流れるシーンがある。) 聞いていてどこか切ないんですよね。伴奏そのものも花譜の曲は他と違っているし。
花譜の歌はprayer version ということで、しかも花譜オリジナルの曲としてアップされていたので、ある意味花譜だけの 命に嫌われている だし、人それぞれで色々と解釈が入るものだとは思いますがね。曲を作ったカンザキイオリも、花譜のために書いた曲はカンザキイオリを出してないということなので、いわゆる 命に嫌われてる と prayer version は違う物と考えた方がいいのかもしれませんが。
私が好きな YuNi のカヴァーはどちらかというと字義通りの、相手をはげます歌になってたのではないかと思います。だから高音を使わずどこか抑えたような強さのある曲となっていた気がしますね。
というわけで。
YuNi の動画は、YuNi が歌う姿をワンカットだけで映したものになっていて、派手さが一切無い作りになってるんですよね。変化は歌の変化に伴奏の強弱と、後ろのテロップの文字の大きさだけが付けるという構成になっています。うまく伴奏のアクセントのあるところに大きな文字が入るようになっているので、そこで歌詞ががつんと見ている人に響くように作られている。
本当に作りが違うんだな、とあらためて思ったり。