昨日の記事で10月31日の満月の明るさを見積っていたのですが、連れが教えてくれた国立天文台のサイトより 地球に最も近い満月(2020年4月) とかを見ると、なんと月の軌道そのものがかなりゆらいでるみたいです。 月の地心距離と満月
これによると、最大級の満月だった今年の4月8日は3時9分に近地点を通過し11時35分に満月になるそうですが、このときの地心距離は約357,431kmとのこと。
一方、10月31日は、23時49分に満月になって、地心距離は約405,920km。(地心距離は 月の地心座標 で計算しました。)
昨日と同じようにして計算してみましょう。 $$ (357,431 - 3,475 − 6,378) \div (405,920 - 3,475 − 6,378) \fallingdotseq 0.878$$ で、この二乗は 0.77 ぐらい。
うーん。やっぱり3割にはならないなぁ。
もっと単純に視直径から来るのかな。この国立天文台のページでは視直径が14%大きくなると言っています。ということは半径の比率が1.14倍なので、面積の比率はその二乗で約1.3。これが30%の正体か。見た目の大きさが1.3倍になるから光の強さも30%増しになってるということなのね。
この前、[MV][Vocaloid] 命に嫌われている。 / アナザーver. by 宵崎奏(25時、ナイトコードで。)はそういう意味でアナザーver.だったわけだ。
こっちが本来のプロジェクトミライの曲ということなのかな。
なんかミクの歌ってる部分って無機質な声だけにつきささる音のように聞こえるのでした。
星乃めあ のカヴァー動画。
めあ がまた新しい歌い方を勉強してるということで。
ここ1年ぐらいでしっかりとした彼女らしい歌い方というものができてきてたのですが、そういった基礎の上で色々と試すということなのでしょうね。
ウタゴエ放送部の 春歌みこと のカヴァー。そう。彼女もVertual Singer なのでした。
ストリングスやサックスの音が流れる中の歌がしっとりと切なく響くのでした。
デビュー当初よりもかなりうまくなったよなぁ。と毎回言ってるような気がする。
KMNZ の LITA によるカヴァー。
LITAの歌には彼女独自の雰囲気があって、それはいつも変わらないところ。
なにせ自称世界初のバーチャルシンガーが出るのと同じぐらいの時期にデビューしてるから、Vertual Singer とは呼ばれてなかったと思うんですが、そも、Virtual Singer とは何ぞ、というのが昨今だし、歌を歌うVtuberを普通にバーチャルシンガーと呼ぶことも増えてきてるしな。最初のころはみんな歌をメインにする娘はみんなバーチャルシンガーを名乗ろうとしていたものでした。