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つれづれなるままに

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14-November-2022 葬儀 [長年日記]

_ [日記] 葬儀

朝一番から大騒ぎ。連れのストッキングがみつからなかったので、早く家を出てコンビニで買うことにしました。

が、駅前のコンビニに売ってないし。

とりあえず国分寺まで移動。Tomonyに売っていたのでとりあえずひと安心。

実家に着いたら、そこでもひとつ騒動が。家族葬ということでひっそりやるつもりが、母が今朝近所の人に声をかけてしまって、近所の人が急遽葬儀に参列することとなったのです。え?

母は着付けがあるので先に会場に移動したので、家で叔父が来るのを待っていました。

玄関のベルが鳴ったので、近所の人が来たのだとばかり思っていたら、なんと叔母が……。なんでも今日来る予定の叔父から母にした電話の中で来ることを伝えていたらしいのですが、母は耳が遠く、こちらに全然伝わっていませんでした。供花も数増えたものなぁ……。伯母もいるのですが、そちらは検査があるということで、伯母の長男の従兄弟が来るとのこと。なんか人数が3人も増えているし……。

従兄弟は直接会場に行くということだったので、叔父が到着したところで弟の運転する車で会場まで移動しました。

父の顔を一度拝んでから待合室に。そこですでに寺の住職が着いていたので、そちらに挨拶に行きました。てっきり電車で来ると思っていたのですが、なんと自分で車を運転してやってきていました。お布施と車代を渡し、葬儀の次第と四十九日の話をしました。すでに内輪で12月25日が良いということを話していたので、そのことを伝えると予定は大丈夫とのこと。ということで四十九日は12月25日に決まりました。

しばらく待ってから会場に移動。

そこで会社の上司が来ていてびっくり。香典とかは断わったのですが、供花も弔電も焼香も来ていたとは……。

住職の入場とともに式が開始されました。

今日は葬儀の法要の他に初七日の法要もいっしょにやってしまう、結構過密なものになっています。興津の寺の流儀では、かなりの時間をかけてやらなければならないところを、時間を圧縮してやることになっていました。

曹洞宗は禅宗なのでそんな派手なものではないと思っていたのですが、案外と色々と演出があったようで。日本語で縁起を読み上げたり、真言が入っていたりと色々とありました。

住職の退出とともに閉会。

祭壇をどかして棺桶の蓋が開けられ、そこにみんなで花を入れてあげました。結果的に供花がいっぱい来たので、棺に入れる花はたくさんありました。

すぐに霊柩車に遺体は移され、弟の車とタクシーに分乗して火葬場まで行きました。

火葬場にはなんと3件もいっぺんに遺体が搬送されていて、炉に入れられてから僧侶の読経があるのですが、あちこちで読経が響いてるという不思議な状態になっていました。

そういえば、今日は葬儀場に着いたときも前の家族の出棺があるときだったので、入るのを少し待つように言われたのだった。

炉で見送ったところで住職は興津へと帰っていきました。前日も明日も法要があるようなので、かなりの過密スケジュールみたいです。

しばし遺体が焼かれるのを待ってお骨の収納に。親族で父のお骨を拾い、骨壺に入れました。量が多いので残りは係の人がつめていました。

喉仏のところの骨は仏様が合掌してるように見える、という話は今までも何度も聞きました。そのひとつ上の第二頚椎も形がしっかりと残っていて、仏の袈裟の形になっていると。両方が形良く残ってるのはめずらしいそうです。顎の骨や頬の骨もかなりしっかりしています。骨がしっかりとしていた人だったと。頭蓋骨もかなりとしっかりと残っていました。

骨の上に住職の用意してあった御血縁の札を入れて蓋がされました。

埋葬許可証は骨壺といっしょに箱の中に入れられました。

それで骨壺をかついで車に乗り、式場に戻りました。

式場に用意されたテーブルで精進落としで親族で食事を。料理は父のお骨の分も用意されているのですね。最初ビールを供えていたのですが、途中で清酒があるのをみつけて横に置いておきました。

叔父伯母従兄弟は食事のあとで解散。私たちは家に戻りました。

そのあとで、今後の作戦会議をしてから帰路に着いたのでした。

すげー疲れた………。


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