帰りの高速バスが満席で、今補助席に座っています。
わずか15分帰るのが遅くなっただけでこの有り様とは。
たまたまこの時間に帰ろうという人が鉢合わせしただけかもしれませんけどね。
今月はゴールデンウィークも結構つつましくすませたし、ふだんの生活もできるだけ質素にして家計の出費を減らそうともくろんでいたのですが、連れのところに飛び込んで来た仕事でそれもついえました。
まぁ、それ以前に連れのアニマソラリスの編集作業が押していて、家事をやるだけの余裕がなくなってきたというのも大きいと思います。
二月から四月の始めごろまで連れはとある仕事でバイトをしていたのですが、それの関連した業務が今週と来週に入ることになったのです。結構ハードな仕事なので、なかなか家事まで手が回らなくなってしまうので、いきおい外食やコンビニ弁当が増えることになるのでした。
アニマソラリスの方も、今回は公募のアンソロジーが入るので本数が増えていたことや、外部からの投稿もあったので、そのクオリティ上の問題とかで結構時間が取られたのでした。今月は十五日に発行の予定ですので、是非見てやってください。
で。
そんなこんなで、今月は節約モードから一挙に豪遊モードに移行してしまったのでした。
今、家では二台のマシンを占有してるのですが、そのうちの一台がそろそろ能力的にも限界かなというところに来てます。まぁ、まだしばらくはなんとかなるでしょうが、遅いしだんだん不安定になってきてるし、そろそろ買い替えの時期なのかぁと思う今日このごろ。
家のことがなんとかなってたなら、引っ越しを待ってスペック敵にも上のデスクトップをと考えていたのですが、まだしばらく今の家にいることを考えると、省スペース、省エネのノートがいいかとも思ってしまいます。でも、連れはどうせなら同じスペックでも安くなるですくとっぷの方がいいだろうと主張していて悩んでます。場所や消費電力もばかにならないと思うんだけどなぁ。
もっとも、今のところ先立つものがないので、買いたいと思っても実際に買えるのはまだ先のことになりそうです。
それにしても、最近のパソコンはいろんな種類のCPUを搭載しているのですが、これが、クロックが早い方が高スペックとは一概に言えないんですよね、買うまでにCPUについてもっと研究しないといけないなぁ。
ゆうべはカレーでした。SBのゴールデンカレーです。うちはカレーを作ると一度に二日分できるので今日もカレーです。
昔はゴールデンカレーをあなどっていましたが、案外とうまいカレーだったりします。
まだタイカレーのレトルトも残ってるし、当面は幸せかも。
毎日カレー食べてるわけではないですけどね。
それにしても、最近は連れのパートがあまり入ってこないのと、それほどオカリナ関係の予定がつまっていないおかげで、毎日普通のご飯が続いています。このところ外食が多かったからなぁ。
外食に行ったつもりの分を貯めなくては。
6月の下旬に行くべく調整中です。
宿は取れました。
行き帰りのバスとパビリオンの事前予約をしなくてはいけません。
きっちり有給も取らないといけません。しっかり休まないと仕事に差し支えますから。
今回は万博に全力投入して、思い残すところがないようにしなくては。
7月にも連休があるのですが、こちらはSF大会とかぶってるんですよ。今度のがラストチャンスかなぁ。
ちなみに、連れは7月と9月にオカリナ関係で万博に行く予定だったりします。ほとんど日帰り状態なんですけどね。
昨日は94人来てくださったようでありがとうございます。
書道休んで、連れと近くの喫茶店トポスに行ってきました。
連れがオカリナと朗読のイベントについての打ち合わせをするためです。
それにしてもここ、トポスは色んな人が集まってくる不思議な場所です。
そもそもトポスというのもギリシャ語で場所という意味ですからね。
そんな出会いの話になっていました。
シャングリラって中国にあったんだ、ということで検索してみたところ、2001年に雲南省迪慶州の中甸県がシャングリラ(香格里拉)県と改名していたのだそうです。
チベット自治区らしいですね。
そんなシャングリラですが、5月13日の時事通信社によるとここでの映画撮影が原則として禁止されたということだそうです。
以前映画が撮影されたときにごみとかが大量に放置されていたということで、それをみかねての処置ということだそうです。
今日はオカリナの練習は入れないように、とは言っていたのですけど、本番も色々と重なってきていたので、今日の午前中に連れのオカリナの練習が入ってしまいました。
ううむ。本当にこのところ本番が多いので大変だな。
6月になれば、もうちょっと楽になるかな。
でも、住宅関連でいそがしくなるかも。
で、ぎりぎりの時間で西荻窪の駅前で連れと合流して、新宿のINAXのショールームへ行きました。
以前は、エルタワーにショールームがあったのですけど、場所が移動したのですね。
ここで、風呂、トイレ、洗面台の調整をしました。
トイレは結構よいものが入ることになりそうです。
風呂も住宅メーカーの人のすすめでちょっと広めのものが入れらることとなりました。ちょっと違うだけで、随分と広さが違うものなのですね。
トイレの手洗いだけがちょっと予算オーバー気味かも。
洗面台はちょっともめましたけど、それなりのものができたのではないかと。
そのまま住宅メーカーの人たちといっしょにクリナップのショールームへ移動しました。
ここに来るのはもう3回目ぐらいかなぁ。
でも、当初はキッチンにコンベックを入れるということで、予算オーバーしていたため、ちょっと型落ちのものを入れようかと検討していたんですよ。
でも、結局コンベックがあっても使い切れない可能性があるし、なんと言っても、今使っているオーブン電子レンジがこわれかけているので、それを買い替えるときにもっとよいものを買った方が安くつくんじゃないかということで、寸前でしたが、コンベックはやめることにしました。
クリナップのショールームのテーブルをちょっと借りて、住宅メーカーの人たちと打ち合わせしました。
連れが設計図の立面図から起こした色のイメージ図を作ってくれていたのですが、それのおかげで、壁面や屋根やドアのイメージを伝えるのが楽でよかったです。というか、そのイメージ図が妙に受けがよくて、あちらに図をあげてきました。こっちではまた印刷すればいいですから。
次回で、いよいよ住宅についても詳細な図面ができてきて、明細もついて、契約ということになります。まぁ、金額や詳細な仕様に関しては、これからもちょこちょこと調整しないといけないでしょうけどね。
まぁ、着工までには決定したいものです。
風邪がなおり切ってないところでがんばりすぎたのか、ちょっと頭痛がしてきました。
今日はビールを飲まないつもりでしたが、結局飲むことにしました。ちょっと血行がよくなって、頭痛が緩和されるからです。
昔はだいじしんって言っていたような。
それはともかく、中国の四川省で起きた地震でかなりの被害が出てるみたいです。
海外で地震の報道があるときは、大抵日本よりも被害が大きいんですよね。地震の規模はそれほど変わらなくても。
中国の地震でも、家がレンガとかで建てられていたりしたので、かなり被害が大きかったみたいです。
今日は朝から調子が悪かったです。
なんか体がだるかったのです。
なんでなのかなぁ。
それでもなんとか仕事は休まずにすませました。
今日も夏日だったようです。暑いです。それでも明日からはちょっと気温が下がるみたいですね。
休みを取った分、仕事がつまっていたので大変でした。
一日集中してやっていたので、目が痛くなってしまいましたよ。
今日は雨が降るということだったのですけど、私が帰るまでなんとか天気はもってくれました。
なんかものすごく眠いです。
はよ寝よ。
今日も蒸していたなぁ。いつもこの時期は会社ではそんなに暑く感じないものなのですけど、さすがに空調もおさえられて空気もよどんでる状態では暑くてたまりません。電車の中とかもきついなぁ。
さすがに、今日の東電の電力需要は90%代まで行ったみたいです。
今日はNHKで世界ふれあい街歩きをやっていました。
中国四川省の松潘というところでした。色んな民族がまじりあって生活しているんだなぁ。この番組では道行く人に声をかけてまわっているのですけど、これだけ多民族だとどの言語で語りかければいいかこまりますよね。漢民族にチベット民族とか4種類ぐらいいるみたいですね。ここまでくるとまちの様子ものどかというよりもラフという感じです。。
今日は13日の金曜ですね。西洋的には不吉な日です。日本じゃ関係ないですけどね。
今日からマックでメガマックが復活なんだそうです。明日か明後日あたりに行けるかなぁ。
今日は朝から有明までデザインフェスタに行ってました。
デザインフェスタそのものは、話には聞いていたけど行ったことがなかったのですけど、知り合いから色々と話を聞くうちに行ってみたくなったのでした。
ビッグサイトの西館でやっている結構規模の大きなイベントです。
結構若い人が大勢いるのかなぁ。
中にはデザイン関連というか何関連だかわからないような人まで集まっていましたけど。
同人誌即売会よりもゆるい感じのところで、色々な展示が所せましとされていました。
絵を置いてるところとか、小物を置いてるところとか、その場で絵を描いてるところとか。結構大きな絵を描いてるんですよね。今日は二日目だから、二日間かけて絵を描いていたのかなぁ。中には何か描いてあるところを上からどんどん塗りつぶしているようなところもあったりして。
オカリナを売っている陶芸家(?)のところもありました。ちゃんと鳴るものかどうかわかりませんけど。そこの説明でもおもちゃとして、みたいに書かれていたし。
私個人はここまで大規模なものはとても描いたりできないので、よくやるなぁ、という感じなのですけどね。(書道作品は書くけど……)
そういえば、デザイン書道みたいな感じのものを展示してるところもあったなぁ。
展示されている絵も、いわゆるかわいい系のものを描く人はもちろんいるのですけど、結構暗い感じのものを描く人とかアングラっぽいものを描くところもあっておもしろかったです。
そこに来る人も様々で、それに活気があるんですよね。海外の人も結構来ていたなぁ。同人誌即売会とはかなり空気が違うというかなんというか。
今日は開場の11時ごろに現地に到着したのですけど、チケットを買う列とか入場の列とかが結構できていたので、30分ばかり近くの本屋で時間をつぶして列が引いてから入りました。まぁ、コミケなんかの列に比べると小さいのですけど。(かなり長い間コミケには行ってませんけど。というか体力が持ちません。)
とにかく、そこに来る人たちを見るだけで結構おもしろかったです。
色々と話もできたし。
結局、かなり遅くまで話し込んでしまったので、連れが心配してしまっていました。。すまぬ。
今日は昨日に引き続き、それなりに気温が低かったので、長袖のシャツを着て行きました。時々汗ばむけど、大体は大丈夫という感じでした。長袖で大丈夫ということは結構気温が低かったということだな。
いや、連れには悪いけど、今日は楽しい1日でした。
さて、明日からまた仕事だ。
映画エイリアンなどのデザインをした画家のH.R.ギーガー氏が13日亡くなったそうです。
享年74歳。
かなりグロテスクで退廃的な絵を描く人だったのですが、実は結構この人の絵が好きだったりします。画集も3集持ってるし、ギーガー版のタロットも持ってたり。
御冥福をお祈りします。
今話題の(少し遅い?)OpenSSLについてWikipediaから。
OpenSSLに対するHeartbleedと呼ばれる脆弱性は、2011年12月31日からあって、ずっと脆弱性のあるバージョンが使われ続けてきたみたいです。
TLSのメモリーの扱いに関してのバグらしくて、このバグを利用することで一回のハートビートの間に64kBytesのメモリーを読み取ることができるそうです。
どうも、2011年の時点でgitリポジトリに提供された善意のパッチによるものらしいです。そして、その修正に対して脆弱性があることが判明したのが、2014年の4月だったということ。
この脆弱性が公表される前に、脆弱性が内々に調べられていたことがわかっていますが、対策が講じられる前に公表されてしまったみたいです。
対策としては、旧バージョンに対しては、-DOPENSSL_NO_HEARTBEATS オプションをつけてハートビートを使用しないようにしてコンパイルしなおすか、バグ対応された1.0.1gに置き換えるかということらしいです。
OpenSSLはサイト認証とか暗号化に使われるSSLとかTLSとかのオープンソースの実装なんですね。
よく言われるのは、クレジットカード決済などでよくSSL認証されていることで安全を確保するのに使われたり、そのサイトが本物かどうかを認証するための証明書の照合をしたりするのに使われてるわけです。
それで、クレジットカードの漏洩とかの可能性ということで問題になったわけです。
このTSLという認証システム自体も、そもそもからして絶対安全というわけではないみたいです。WWWではハイパーリンクをくりかえすので、どの段階で認証されるかがわかりにくいことや、成りすましの可能性もあるからです。(いわゆるフィッシングサイトというやつ。)
自分の身は自分で守らないといけない、とは言いますが、インターネット上に存在する多くの危険性を全て個人で対策することは不可能でしょうね。それを専門につぶしてかかっている人ならともかく、意識せずに使っている一般のユーザーは、利用するソフトやアプリやサイトが対応してくれるまではどうしようもないわけですね。
そういったところの行き着く先は、ネット上の資産は全て共用のものであり、個人が独占するものではない、という思想になるわけで。
昔は善意で情報やデーターを提供していたのにねぇ。
まぁ、あんまり極端になると、よく考えてもみれば、これは全体主義になってしまいますね。
でも、もしかしたら、インターネットというのは本質的に全体主義的なものなのかもしれません。
なんか調子が悪すぎます。
台風一過で気温が急上昇したせいなんでしょうか。
もう夏バテ?
本気で調子が悪いんで、カウンターは明日に追記になりそう。
いや、何故カウンターが伸びているのかはやっぱり謎なんですが。。
沈む前に今日たまたま手にした漫画を思わず読んでしまいました。
https://www.amazon.co.jp/dp/9784091870971
以前、週間少年サンデーでゴルフ漫画DANDOH!!を連載していた万乗大智さんが原作の宇宙物の漫画です。
万乗大智さんは最近はガンダムの周辺のエピソードにはまっているようですが、こういた一直線な話の方が好きだな。
宇宙開発が停滞してるなか、15年ぶりに火星へのミッションの候補生が集められた。そして、組となったチームのみんなとの絆を築きつつ、火星にむかうという目標に邁進していたりします。
主人公の少女テラはまさしく万乗大智さんらしい熱血少女。でも熱血バカなじゃなくて、よく物事を冷静にとらえて判断する頭脳と行動力もある。
チームのみんなはどことなく問題をかかえてるるような面々だったのが、休日に取った活動で絆が深まっていったのでした。
もちろん、醍醐味は万乗大智さんのかっとんだほどの主人公の行動力。そして、努力が報われていくのは閉塞感のある社会の中でひとつの輝きを持ってるじゃないでしょうか。
色々と謎はあるんですよね。さびれてきている世界のこととか、なんで火星飛行士の候補生が女子ばかりなのかとか。
でも、そこらへんをみんなすっとばして流れだけで読ませてしまうところがすごいなぁ。(実際は綿密な調査をしてるはずですが、本当のことを描くよりも、本当っぽく嘘を描いて、それで勢いをつけるという手法はひとつの手段だと思います。)
まぁ、主人公の性格だとかが気にわない人とかいると思いますが、私は今日お世話になりました。
万乗大智の名前に乗せられて買って、爽快な気分になりました。
今週は、こういう自分のモチベーションを高めるもので、なんとかやってきています。なんとかこの調子で今週を乗り切りたいものです。
2巻は6/12発売ということで、今から待ち遠しいです。
明日糧にできる漫画があるといいのですが。。
2週遅れ。
ルル子ちゃん。とにかく変形するのね。。
なんたら鰐? 続編だったのか。前もウルトラスーパーアニメタイムだったのかなぁ?
ぷちます。流していただけ。。。
でも、この枠は時々おもしろいシリーズが入ったりするのでチェックしつづけてるんですがね。
2週遅れ。
同じループを続けてるはずなのに起きることが微妙に違うと。
まぁ、スバル自身が前のループを意識していれば違う展開になるわな。前の経験もあるわけだし。
Wikipedia の記事はネタバレ防止なのか最近立ったばかりなのか詳しい情報がほとんど書かれてませんね。アニメ企画として「小説家になろう」から発掘した作品だったそうで。原作ではエミリアよりもレムの方が人気があると。
Wikipedia にあったんですが、OPの Redo は逆再生しても曲として聞こえるんだそうです。でも今時逆再生ってどうやるんだろ? レコードやテープならともかく。そういうソフトはありそうだけど。
え?
アニメ?
NHKで深夜に流しっぱなしにしてたらいきなりはじまるし。
この前ドラマになったばかりでは?
前に作られたやつなのかなぁ?
殺陣が実写の方が迫力があった件。
この原作の人の、獣の奏者という作品もアニメ化や漫画化されていますが、獣の奏者の原作は読んだことあります。児童小説と言われますが、実際のところかなりハードでリアルな描写がありました。文で見たイメージと漫画を見たときのイメージのギャップが激しかったのですが。でも、まぁ、確かにアジア風な感じか。
精霊の守人は読んだことないなぁ。
この前読了したシリーズものの最終巻を読んで、これ以外にこの作者は何を書いてるんだろうとググってみたら。。。
どうにもそのあとで1冊出したあとで本が出てないみたいです。
読了したシリーズの方も打ち切りだったみたいですし。1巻と2巻は特設サイトで特集されていたのですが、最終巻のことは書かれてませんでした。
新人作家が乱立するこの業界ですが、うまく波に乗れるのはほんとうに一部の人達だけですね。
マカロン好きな~の からて さんも2冊目でこけてそのあと全然本が出てないものなぁ。ツイッターを見てるとどうも、その後就職して社畜と化してるらしいです。
どちらの作家さんも、まだあきらめてないようなので、がんばって欲しいものです。
今朝は医者に行ってかなり待たされました。
本当は医者に行く日ではなかったのですが、風邪がなおってなかったので、風邪の薬を処方してもらうついでにいつものやつに行ったという感じ。
で待っている間にかなり降られて。
そして、沖縄奄美では梅雨入りしたみたいです。
ちょっと季節からははずれていますが。。中国のボカロの Stardust のです。
さくら~、さくら~、って。
【星塵原創曲】櫻之狂想曲 (民族系列之二.Cherry Blossom Rhapsody)
鼻そうめんPさん(つまり かんざきひろ) さんの曲もみつけました。
【初音ミク】scapecoat【オリジナル】
今月は1回しか行けないんですよ。先週は COMITIA だったし、来週は未完の飲み会だし。
で、今日から競書の試験がはじまっていて。
創作と師範の部のは集字しないといけないので、臨書から。
今年は褚遂良の枯樹賦が課題になっています。
10年ぐらい前も同じ課題が取り上げられていたんですよね。
その時に法帖を買ってあって、そちらも参考にしています。
いや、課題として出された元のコピーの質が悪くて細部とかつぶれていて見えないんですよ。拓本の傷の入り方やかすれからおそらく同じ拓だと思ったので、そのまま参考にしています。取った時期とか人によって拓本の質は微妙に変わるんですよ。時代が下ると石碑は摩耗するし、補刻といって見やすいように線を彫りなおされたりすることがあるんですよ。補刻はやった人がちゃんとわかっている人ならマシですが、形だけ強調するように行われることが多くて、元の碑を台無しにしてしまうこともあります。元の碑が現存していない場合はそれを参考にするしかないんですけどね。
王羲之みたいに真蹟(本人が書いたもの)が残されていない場合はさらにややこしくて、臨書とか謄模されたもののさらに碑にされたものの拓本とか、そういったものしか残っていない蘭亭序とかはかなり悲惨ですね。もはや元帖がどのような姿だったかはそれらの比較等から想像するしかないのですから。実際にどう書かれていたかなんてわからないんですよ。ただ、羲之の書に対してほぼ同時期の楼蘭からみつかった木簡等の資料が似たような書法で書かれていたのではないかという説もあるようで。そっちの方は個人的には信憑性が高いのではないかと思っていたりします。
そもそも、書道の臨書はなんのためにあるかというと、昔の人が書いた文字群の中に自分の理想とする「美」もしくは、そこまで行かなくても「心地良い」と感じられるものを見い出して身につける作業なのではないかと思うんです。当然それは幻想だし、自分の中の常に到達できない理想でもあるので、古人の作には追いつけない、と多くの書家が話しているのはそういうことなのではないかと思います。
ただ、書が他の音楽や絵画のような芸術と異るのは、あくまで感じやかなで作った文字や文字列を前提としてしか成立しない、極めてローカルな芸術である、ということでしょうか。
文字は意味を伝えるための道具であって、そこに意味を持たない形のおもしろさだけを追求したものが書では無いというのも結局はそういうことかと。文字としてのルールの範疇の中でしか議論できないものなんですよね。それを無視したり忘れたものは形や書くことを楽しむことはできるけど、書というよりも絵画、それも抽象画に近いものになってしまっているんじゃないかと思います。(それ自体を否定する気はありませんけど。)
で、文字としてのルールを遵守するためにも、結局は過去の書作品を参考に臨書をくりかえすことになるのですね。
これは私見ですけど、文字の書き方とかルールとかは時代を追ってその変化を見ないことには理解しにくいところがあって、そういう意味では楷行草だけではなく篆隷も学習することに意義があるかと。隷書って案外とリズミカルですし、慣れてくると篆書の中にもそういった一種のリズムのようなものが見えてきますし、それを受けついだ形としての後世の作品があるのではないかと。篆隷は基本は碑文ですから、実際に書かれたものの姿は木簡とかを探るのが有効なんじゃないかなぁ、とか。
やり方というのは人それぞれだとは思いますけど、私の場合はかなり長い間木簡をやってきたし、篆書や隷書もやってきたので、その目で今回の枯樹賦を見ると、10年前に見えていたものとは違ったものが見えてくるなぁ、とか思たり。
あー、いつものことですが、この日記に載せているのは展覧会とかの作品以外は練習段階の、しかも一番良い物は提出してしまったあとのものだったりしますので、当然そんなにうまく書けていません。2番目に良いのも基本、丸とか添削の朱が入っていますから載せられないんですよ。落款も印もないからちゃんとした作品でもないですしね。
と、ちょっと言い訳。
今日こそ気温が上がるという話だったのですが、雨が降って気温は低いままでした。
寒いんだよなぁ。
それでも少し歩くと汗がだーっと出てきて、それで冷えると体に悪いというやつです。
原稿の修正と次のやつの原稿をやりました。しばらくはたまってるか。編集後記の書きためしとかなきゃ。にゃん。
Windows 10 の右下のタスクバーのところに時刻が出てると思うのですが、他の環境で日も表示されているのに私のところでは表示されてないのは何故かと思っていたのですが。
時刻の設定のところではなくて、タスクバーのアイコンの設定で小さなアイコンを使用するにチェックが入ってると時刻だけの表示になるということでした。
チェックをはずすとしっかり年月日の表示がされました。
これが有ると無いとじゃ時刻の感覚が違うからなぁ。
わざわざGoogleのカレンダーのタブに戻る必要がなくなったし。
やっぱりカレンダーと時計が無いと駄目なやつ。
清衣とカーニバルのバトルが中座。
とても勝てる状況じゃなかったのが助かったという感じか。
千夏とすず子がセレクターとして出会うわけなのですが。ルリグを仲間内でキープしておくために千夏とすず子でバトルしてすず子の方が勝つ、と。
タマがルリグとして参戦することを決めました。タマと一体化してるユキとかはどうなってるんだろう?
Intermission.
復習の回。
メトーデは行動への白紙委任を得るためにリョウをオーナーにした。
そして、レイシアがアラト以外のオーナーを取らないようにする決断をしたのも、アラトからの白紙委任を取り付けるため?
コウカはそして概念になる、と。
それにしても内容が難解だから、こうしてインターンミッションを入れないと色々と抜けてしまうんですね。というか、これ自体もアナログハック?
読了。
https://www.amazon.co.jp/dp/9784797396751
ううみゅ。最近のラノベのタイトルのつけ方に物申したいところではありますが。
タロットカードを象徴とした能力を持つ少年少女らが、魔術的な世界の権力の代理戦争をゲームの形で行う話の第2弾。
1巻については幼女さまとゼロ級守護者さまに
タロットカードと同じで、メジャーアルカナの方がマイナーアルカナの能力よりも格段に強いのですが、能力以外の力を駆使することでその差異を圧倒できるのだ、というのが今回の骨子。
マイナーアルカナの能力しか無い県咲乃が昕角止水の指導のもと、メジャーアルカナ能力持ちの連中を翻弄する、という触れ込みの話です。あ、でもマイナーアルカナじゃなくてレッサーアルカナと呼んでるな、これ。
ちなみに、前回も今回も、タイトルにある幼女さまというのは確かに主要な登場人物ではありますが、主人公でも何でもないです。今回の主人公はあくまで止水と咲乃。前回はまた別の人でしたが。。。
そして次に引いていました。
4月30日のさよなら平成ライブのダイジェスト映像とともに、YuNiのオリジナルソング Write My Voice でした。
ライブの動画はアーカイブされてないからなぁ。
Youtubeで配信されていたものを見たのでした。
結構ネタにも走ってるような気もしますが。
バ美死とかね。主人公二人のVtuberの背中のあれも気になるし……。
マイナーな配信ではありますが、Vtuberのドラマという意味では四月一日さん家と同じコンセプトではあるんですよね。
天神子兎音による DAYBREAK FRONTLINE のカヴァー。
IAの曲ですね。かなり早口なんで難しいんじゃないかと思われり。
オリジナルはこちら。
DAYBREAK FRONTLINE / Orangestar feat.IA
これ、最初はIA/04で聞いたんじゃなかったかなぁ。IAらしい、早口でも破綻してない歌声がいいです。Orangestarさんの腕なんだろうなぁ。
Orangestarさんは『アスノヨゾラ哨戒班』を作ってる人でもありますね。
で、調べてみたらIA/04には入っていませんでした。鹿乃さんのプライベートディスクのoneにアコースティックバージョンのゆったりした曲調のこの曲が入っていたのでした。
神椿の理芽の。
わな・ご・ほむ、わな・ご・ほむ。
ガルナ(オワタP)本人による AIきりたん のカヴァー。
AIきりたん ってAI処理していて放っておいても自然っぽい感じになるのですが、それでも作り方次第では無機質で機械的な感じになるのですが、この人、いつもうまく作ってくるよなぁ。
同じくガルナ(オワタP)本人による AIきりたん のカヴァー。
パラジクロロベンゼンとアンチクロロベンゼンを左右それぞれから流れてくるやつ。
この曲って元々こういう風になるように作られてるというわけだ。
で、AIきりたん って下手に合わせると不協和音になるみたいですが、やっぱりうまくまとまってる。
というかすごくきれいに聞こえてくるですけど。
AIきりたん によるパラジクロロベンゼンは [AIきりたん][歌ってみた][Vocaloid] [official]パラジクロロベンゼン - SOFT MIX - feat.オワタP(AIきりたん)
原曲はそれぞれ以下。
[official]パラジクロロベンゼン feat.オワタP(鏡音レン、鏡音リン)
[official]アンチクロロベンゼン feat.オワタP(鏡音リン)
中国に輸出ができなくなった台湾産のパイナップルですが、それが日本に入るようになっています。
普通出回っているフィリピン産のものより少々お高いのですが、高いだけの価値があります。
すごく甘いのです。
これはたまらん。
GWの前にまとめ配信があってそれでちまちま見ているのですが、これおもしろいです。
AIはみな使命を与えられていて、それを全うするがために存在をしている世界。
AIのディーヴァは観客のいない舞台で観客を楽しませるために歌を歌いますが、そこに感情はこもっておらず、表情も固いままでした。
AIが叛乱を起こした未来からやってきたAIが、歌を歌うこと専門に作られたAIのディーヴァに未来のAI叛乱につながるできごとを改変するように促します。
ディーヴァは最初はそのAI、仮称マツモトの言うことに耳を貸さなかったのですが、自分の使命を自分で少し曲解させ、将来自分の観客となる可能性がある人たちを幸せにすることが、歌を聞いた人たちを幸せにすることにつながるのだ、と解釈することでマツモトの言葉に折り会いをつけることにします。
一時的に戦闘用プログラムをインストールされたディーヴァは、テロリストに立ち向うのですが、その方法はマツモトが示唆した方法とは違っていて、「自分の使命のまま」に、将来観客となってくれるかもしれない人たちの命をできるだけ救おうと努力するのでした。
杓子定規に動いてるだけのような使命に忠実なAIが、どこか人間染みているところとか、ディーヴァとマツモトのいつもすれ違っているような会話だとか、息をつかせぬアクションとか、非常に出来の良い作品なのでした。
この作品もシグルリと同じくReゼロ原作の長月達平が脚本書いてるのだそうです。
RIOT MUSICの 道明寺ここあ のカヴァー。
すっかり RIOT の ここあ としてのスタイルを確立してきてるな。
なんか、ヒーローっぽい曲が好きみたいね。
そういう選曲が多いし。
Mair による 流星 のカヴァー。
藍井エイルが休業から復帰したときの曲でSAOのスピンオフであるガンゲイルオンラインの主題歌でした。
めあ の歌い方としては、LiSAよりもこっちの方が合ってるような気がします。サビの、「いつか流星が~」からの下りが めあ らしくて良いですよね。
この曲自体は結構シンプルなものなのですが、力強さがある曲なんで好きだったりします。
AmaLeeによる Unravel のRimix。目がちかちかするので注意。
以前にもカヴァーしていた東京グールの Unravel ですが、かなり激しい感じの曲に仕上げてきました。
unravel というのは絡み合った糸をほどくといった意味みたいです。
ただ unravel というと、最近は TK from 凛として時雨 の方がよく知られてるようですが。
アズリムのカヴァー。
昔のような毒はこもってないのですが、どことなくやっぱりアズリムっぽい歌動画。
やっぱり個人勢になってから動画の色調が違ってきていますね。アズリム本人の作になってきてるわけですから。
「ウマ娘」の売上高が世界3位に 米調査会社が2021年4月モバイルゲーム統計を発表 より。
アメリカの調査会社Sensor Towerの調査で、4月の世界市場でのモバイルゲーム売上統計を発表したらしいのですが、「ウマ娘 プリティーダービー」の売上が世界3位だったんだとか……。
ちなみに1位と2位はどちらも中国のテンセントのゲームらしくて、大半が中国のユーザーらしいのですが、ウマ娘は日本語版しかなく、日本国内だけでこれだけの売上を出したのではないかとのこと。
うーん。
というか、もしかしてみんな馬券買う感覚で課金しまくってるのだったりして? 馬券にお金をつぎ込む人っていますよね?
なんにせよ激しい。
かなり異常な人気なわけですね。
Pixiv でもウマ娘のイラストが大量に上がってるものなぁ。
なんのかんのでBBラウンジまで顔を出したKABE太人とラップバトルをすることになった孔明なのですが。
微妙に詩吟のようなラップがおかしな感じで。
で、他人を利することでかえって自らをも利するように仕向けるというのが今回のネタだったようで。
Pixiv事典で色々とあたっていたら、英子のモデル(?)というか名前の由来は孔明の妻であった黄月英ではないか、ということが書かれていました。ちゃんとした資料があまりないらしいのですが、色々と伝承は残ってる才女なんだとか。
先週、KABE太人 のことを 壁大人 と書いてしまっていましたが、こちらの方が正しいです。本名 河辺太人 なんだそうです。
_ 舞火 [リナザウという単語につい書込(汗) 私のリナザウは時間を見つけた時のワープロ用。通信するとそれにはまりそうなので、絶..]
_ おおむらゆう [通信に使っていても、AirH"だとつなぎ放題なので、時間を気にしなくてすみます。というか、仕事からの帰りの高速バスが..]