松庵の方に有名な松庵桜があるとは聞いていたのですが、今日はじめてみつけました。ただ、もう完全に葉桜になってましたけどね。松庵稲荷の近くだったんですね。
連れとそのまま善福寺公園の方まで歩いて行って桜を見てきました。
いや、満開でみごとでした。
去年はちょっと行くのが遅くなってしまっていて桜がほとんど散ってしまっていたのですが、今年はちょうど満開のときに見ることができました。
それにしても、日本人は桜が好きですねぇ。
公園には大勢の人がつめかけていて、即席宴会場と化してるところもありました。
そういえば、楽器演奏禁止になっているのに、カラオケをしてる人とかフルートを吹いてる人とかもいたなぁ。
公園への行き帰りの途中にもあちこちで桜をみかけました。
花見をしたあとでちょっとお茶をして、それから田無へ書道に行きました。
お茶をしてた分ちょっと遅れてしまいましたが。
教室の近くの駐車場にも桜の木があるのですが、先週に来たときはまだ花が全然咲いていなかったのが、今日はこれもまた満開になってました。
書道の方は半切の創作で、今日は行書の分をやりました。
やっぱり、古典を重視しつつ自分の字を作っていくというのは難しい作業だったりします。
今日は本当は草書の方も少しやりたかったのですが、時間がなかったのでできませんでした。
競書の試験の結果も出てました。
段級には関係なく実力だとは言いますが、やっぱりちょっとは、いや結構関係してきてるみたいで、段が上がる前は上の段の人より上の成績にならなかったのが、段が上がったとたんに上にもなるようになってきたあたりが特に。(ちなみに、私はいつも練習不足だったりするので、なかなか段が上に上がらなかったりします。だから、あとからはじめた人に段を抜かれるというのはしょっちゅう経験してきているのでした。)
結果は成績順に並べて出されるので、一目瞭然となるのでした。
でも、この競書の試験で成績がいいと、昇段級試験の結果に影響してくるという話なので、上位に食い込んでるとうれしいです。
今回の昇段級試験は出遅れたりして若干練習不足な感じですが、どんな結果になるかなぁ。
今日から始まりました。
違和感ばりばり。
どうしても、サクラとかは カードキャプターさくら とかのイメージが残ってるので、ついそれが先入観になってしまうのはわかってるのですが、原作の持つ雰囲気と随分と違うなぁ、という感じでした。
それにしても、あの謎の音楽は一体。ヤンマーニを思いだすぞ、真下書監督。
これで、しばらくは土曜は 学園アリス と ツバサ・クロニクル の二本立てになるので、ちょっと見るのが大変かも。それでも、学園アリス の方はもうすぐ終るという話なので、もうちょっとの辛抱かな。
連日暑い日が続きますね。
今日も暑かったです。
昨日は練馬の方で夏日になったとか。
きっと杉並でも夏日になったんだろうなぁ。
おとといあたりは大月で真夏日になったとかで。
たまりませんなぁ。
西荻銀座中央通りのカラー舗装が3月にできていたのですが、それが完成した記念にイベントがもよおされていました。
朝11時ごろに通りをうろついてようすをうかがってみました。
結構人通りが多く、にぎわってる感じです。
和菓子の青進堂で先着20名にプレゼントというので、かしわ餅と桜餅を買ったら すあま がもらえました。
ちょっと休憩とばかりにいつもの TOPOS まで行きました。TOPOSでも今日はハーモニカの演奏があるということだったのですけど、午後は用事ででかけてしまうので、行けないなぁ。
14時ごろに成田西の住宅建築現場の見学に。
住宅メーカーの人に現状を説明しました。
ううむ。道は険しいなぁ。
計画の縮小も視野に入れないといけないような気もします。
もうひとつの方の現場も見てから、浜田山の方に出て、そこから すぎ丸くん で阿佐谷まで行って、そこから西荻窪までもどりました。
16時から西荻南中央銀座通りのはしっこにある喫茶店(?)の 木の器 でハーモニカとオカリナの演奏があるというのでいそいでいたのですが、住宅メーカーとの打合せも押していたので、ちょっと遅刻しました。
入れるかな、と思っていたのですが、幸い席にも空きがありましたし、オカリナの演奏はまだはじまってませんでした。
私と連れが着いたときにはハーモニカの演奏をしていました。演奏としてはちょっと単調でくどいかな、という気がしました。
そのあとで、オカリナの演奏。
まぁ、慰問とかで演奏しているグループとしては並の実力といったところではないでしょうか。
帰り際に連れが演奏者のリーダーの人にコンタクトとってました。もしかしたら、杉並区の演奏会が実現するかもしれません。
木の器 の会場そのものは、なんか焼酎の臭いがしてちょっとつらかったです。(夜は焼酎を出すみたいなのです。)
通りの中程にある、ジャズクラブのミントンハウスというところが、入口を開放していて、中に気楽に入れるようになっていたので、入ってジャズの生演奏を聞いてきました。それにしても、ジャズミュージシャンというのは即興でジャカジャカ出たり入ったりしながら演奏できるというのはすごいものだと思いました。
最後に再度TOPOSへ行って、ちょっと休憩。
そして家に戻ったのでした。
銀座通りのイベント自体は16日まで続くようです。
ゆうべは寝る前になってものすごい量の雨が降ってました。まるでスコールのような。
今日は雨が降るということだったので、傘を持って行ったのですが、結局雨が降ったのは昼過ぎの一時期だけでした。
それにしても、桜の花が6階まで舞上げられるとはすごい風が吹いていたんだなぁ。
今日は(も)定時のバスに乗れませんでした。
で、停留所でバスを待っていたのですが、突然後ろの方でパーンっとなにかが破裂するような音がしました。何だと思って振り返って見ると、右折する車と直進する車がぶつかる事故が発生したようでした。
わらわらと人が集まって来ましたが、なかなかパトカーが来ません。
10分ぐらいしてから、つくばセンターの方からサイレンの音が。救急車が駆けつけました。ということはけが人がいるということだな。
道の真ん中を通せんぼしてしまっているので、普通の乗用車は通れるのですが、大型のバスとかは通れないみたいです。反対車線だったので、私が乗るバスの進行には影響しませんでしたが、こわいものです。
このあたりの運転手はみんな運転が乱暴だって言うしなぁ。
くわばら、くわばら。
谷和原のあたりから雨が降り始めて、柏のあたりではもう大雨になっていました。
このかんじだと都心の方も雨降ってるっぽいな。
都心と言えば、国分寺のあたりの人は、23区内のことを都内と呼ぶことがあるらしいですね。
ううむ。でも、私は昔に田無に住んでたことあったけど、そんなふうには言ってなかったような気がするけどなぁ。
土地の売り主の確認が済みまして、土地の価格が確定しました。
結局として結構値引いてもらえたので、よかったのではないかと思います。
引き渡し時期はちょっと後ろにずれるということなんですけど、その分、住宅メーカーとの調整時間がとれるということになるので、よいのではないかと思います。
この前の土曜からはじまりました。
今日、ようやっと見ることができました。
はじまる前はかなり濃い絵にどうしようかと思いましたけど、案外と現代風にアレンジされてて、いいかんじだったんじゃないでしょうか。
今日は家に帰ってきてから、健康保険組合の医薬品の注文票を書いていました。
毎年必ず消費するハミガキとか、年によって使用量が変わるようなものとかいろいろあります。
これまでの注文の履歴と、今家にある医薬品の量をくらべて、今年はどのくらい使うかなと見積るわけです。
それでも、足りなくなるものは足りなくなりますし、あまるものはあまるんですけどね。
今期のアニメ2本消化しました。
xxxHOLiC・継とNeo Angelique Abyssの1話目を見ました。
xxxHOLiCの方は、そろそろツバサとリンクしている話とかが出てくるはずなのですけど、そこらへんの処理はどうするのかなぁ。前作では完全にそのあたりのつながりを無視してましたからね。雰囲気は前作と同じ感じです。
ネオ・アンジェリークの方は連れの好みで。いわゆる乙女ゲーというやつのアニメ版だったりします。去年のコルダに引き続きという感じです。
月探査機かぐやのデータを元に、国土地理院、国立天文台の共同で月の詳細地図を作ったんだそうで。
今までも、アメリカの探査機によるデータによる地図はあったものの、極地方が欠けていたり、精度がなかったりしたわけです。
今度の地図は、高度5メートルの誤差という、非常に精度の高いものなんだそうですね。
ロンドンやパリで騒動を起こしている、北京オリンピックの聖火リレーですが、中国の発表では、ごたつきはあったが、火が消えることはなかったということにしたいらしい。
しっかりと火が消えるところが映っているんですけどね。
まぁ、報道というものは、実際にその目で確かめたものではないので、情報操作される危険性はありますけど、これはあきらかに中国の方の情報操作だよなぁ。
ちなみに、2012年のロンドンオリンピックの折には、聖火リレーそのものを取りやめるという話もあるそうで。
まぁ、確かにロンドンじゃいろいろあるだろうし。
今日は満月でした。
この時期は空がけぶっていて星は見えにくいのですけど、月はくっきりと見えていました。
そして、桜もきれいに散りはじめていて、桜吹雪が舞っていてきれいでした。
それにしても今日は気温が高くてたまりませんでした。
今日の夕飯はおうちタイカレーだったのですが、からかったです。からくて活性化しました。おなかいっぱいです。
NHKでやっています。
フランスのパレ・ロワイヤルからオペラ座界隈のパサージュとかをめぐっています。
パリにもしばらく行ってないなぁ。
また行きたいなぁ。
来年はロンドンまで旅行に行く予定なのですけど、連れの仕事のスケジュールの関係であんまりゆっくりはできないんだよなぁ。
ロンドンやパリ以外でもまた行ってみたい場所はいっぱいあるんですけどねぇ。
なかなか難しいです。
今朝は新宿の医者でした。
ビックカメラをのぞいて、Ubuntuの本とかながめてました。結構古いやつですけど役に立ちそうな情報がありました。USBメモリは思ったよりも高いのが多いなぁ。KNOPIXもやっぱりよさそう。
今日は連れがオカリナの練習に行くことになっていたので、昼は新宿ですませました。先に紀伊国屋をのぞいてから、地下のカレーの店モンスナックでポークカレーを食べました。
家に帰って、さっきのUbuntuの情報にあたってみました。コマンドがうろおぼえだったので、ヘルプで検索して、結局 im-switch というコマンドに行き当たりました。im-switch -c でウィンドウが立ち上がるので、そこでuimを選択すればよかったみたいです。
そうこうしているうちに時間になったので、書道で田無に行ってきました。
かなり出だしが遅れてしまいましたが、昇段級試験です。この前錬成会に行けなかったのは痛かったなぁ。まぁあのときは帰れなくなる可能性もあったわけだしなぁ。先週あわてて作った課題の手本なのですけど、なんと文字が抜けていることを発見。修正しないと使えないなぁ。ということで、今日は顔真卿の臨書の課題の方をやりました。かなり疲れたなぁ。
なんか疲れ目が激しいです。風邪気味なのも効いているのかもしれません。もう23時になったけど、早く寝るか。
そうそう、明日は東京都知事選です。都内に在住の有権者のみなさん、ちゃんと有効票を投票しましょう。結構切実です。このままじゃやばいよ。白票はいかんよ。行かないのはもっとまずいよ。「彼」に投票するのは論外だよ。
今日は会社を出たのが18時半ごろになったんですよ。ちょろっと仕事が残っていたものですから。
で、何故か中央線はめちゃ混みで、ぎゅうぎゅう詰めでした。暑いし湿度も高くて気持悪いです。
三鷹で特急に追い抜かれてからもぎゅうぎゅうのまま武蔵小金井まで来たのですけど、そのときに場内アナウンスが。
先行する特急列車が国立で人身事故を起こしたため、電車が運転を見合わせるとのこと。
あの特急か。
当然、特急は国立には止まりませんから、普通に考えて飛び込みだろうから、ミンチだろうなぁ。
止まったのが19時ごろだったのですけど、復旧予定時刻が19時50分過ぎということで、警察の現場検証によってはさらに延びるかもしれない、ということだったので、とにかく電車を降りました。
振り替え輸送はしていたのですけど、窓口で定期と切符を確認してから振替乗車券を渡すということで、窓口には長蛇の列ができていました。
とても待っている気力がなかったので、そのまま改札をくぐって小平行きのバス停に行きました。こちらの方もかなりの列ができています。
まぁ、それでもそれほど待たずにバスは来ました。なんとか座ることもできましたし。ほとんどが振替輸送の人なのかなと思ったのですけど、案外と普通の通勤の人もいたようで、小平に着く前に半分ぐらいの人は降りて行きました。
で、小平の駅のホームはなぜか人でごったがえしていました。やっぱりJRからの振替輸送なのかなぁ。
というか、西武線も遅延していたみたいです。遅れて電車が来ました。
萩山でかなりの人が降りて国分寺行きの電車を待っていたのですけど、国分寺に行ってもまだ電車は動いてないだろうになぁ。
武蔵大和の駅に着いたところで、強烈なヒサカキの臭いが。この非榊と呼ばれる植物は神社の近くによく植えられているということなのですけど、なんで駅前で臭うのか。と、考えて思い出したのですけど、駅の近くに小さな稲荷があったっけ。それ関連でビサカキが植えられているのか。
ということで、当然のことながら帰る途中の清水神社の裏の公園の前は避けて帰りました。あそこのヒサカキの臭いが一番強烈なもので。
家に帰り着いてみたら、なんか連れが必死の形相でパソコンと格闘してます。
なんか、スマフォに入っているアンチウイルスソフトの機能に不審なところがあって、確認のために再インストールしようとしたところ、アクティベーションキーを忘れていたことに気付いたらしいのです。それで必死こいて昔のメールを検索していたのですけど、なんかみつからないらしいのです。
では、とアンチウイルスソフトの会社の連絡先を調べてみたのですけど、どこにも連絡先が書かれてないという……
なんとか問い合わせ先をみつけて連絡を取ったのですけど、あちらの方にはソフトの登録された記録がないということ。
でも、毎月の支払い請求は来てたはず、と思って請求書をさかのぼってみたら、3月までは請求が来てたのに4月の分は来てなかったみたいです。
どうにも登録そのものがうまくいってなかったみたいですね。
サポートの方はかなり丁寧に対応してくれたのですけど、それじゃあしょうもないと。
とりあえず、連れはスマフォに入っていたアンチウイルスソフトをアンインストールして、別のソフトをダウンロードしていました。
で、当然のことながら、ずっとそっちの方をやっていたので、夕飯の準備はできておらず、結局マックダナーで食べることとなりました。
いやいや、参った参った。
そのあとしばらく、連れはアンチウイルスソフトによる全検索がなかなか完了しなくてスマフォと格闘していました。
たまらんなぁ。
タイ文字で書いたRSSってmixiじゃ読めないのね。
今朝は左手がかなり重くてどうしようかと思いましたが、段々とウォーミングアップできたせいか、なんとかなりました。
会社が引けてから、新宿の世界堂で墨汁を買ってきました。まぁ、本来的には墨は磨るものなのですけど、私の場合、かなり濃い墨を使っているのでとてもじゃないけど手動では磨れないんです。自動墨磨機というのも売っているのですけどね。でも墨そのものの質も考えないといけないからなぁ。
ということで、市販の高い、超濃墨の墨汁を買って使っているのでした。
今日は連れがオカリナの練習で遅くなっていたのですが、おうち日本カレーを作ってあったので、帰るのを待っていました。
ちょっと遅くなってしまったぞ。
録画していたやつを。
終始まったりとした雰囲気の話で。(連れは例によって至って御不満で。)
まぁ、一応元のハルヒの話とは切り離すことはできると思うけど、どうしてもそっちが下敷だしなぁ。
まぁ。ぶっちゃけ涼宮ハルヒの消失のスピンオフだもなぁ。あそこにいた長門の話だから。
私はまったりとしていて好きなんですが、この話。
録画していたやつ。
2期がはじまりました。
かなりのゆっくり展開みたいですね。
1期の最初が1時間スペシャルでやったところを、30分で描き込むことで替えたのかな。
もはやOPからネタバレもなにもあったもんじゃない状態ですが、ここまで来ると今更なんでしょうね。
このルートは昔映画にもなりましたし。
昔はつけペンで絵を描いてましたが、その時に愛用していたのはBrauseの Hart Blau というやつでした。サイズは丸ペンぐらいのものなのですが、先が適度に弾力があって好きだったのです。
一時期は Brause のペン先とかいっぱい出回っていたのですがね。
最近はすっかりデジタル化されてきていて、ペン先もトーンもかなり種類が減ってしまいました。ドイツに行ったときにまとめ買いしておけばよかった。(どう言えばいいかわからなかったのです。。。)
で、つけペン、特に丸ペンとかはすぐにインクが固まってしまって、ペン先の割れ目のところがどんどん広がってしまうんですよね。これは頻繁にペン先を水にひたしてよくチリ紙で拭き取ることで結構回避できるのですが。
この固まるインクは顔料系じゃないとそうはなりませんが。
インクには顔料系と染料系と2種類ありますね。
顔料というのは固形の粒子が溶かれたもので、染料は化学物質が解けてるものです。
顔料は絵の具で染料はコピックみたいなものだと言えばわかりやすいでしょうか。
昔から岩石とかを砕いて細かい粒子になって、糊といっしょに水(もしくは油など)の溶剤に溶いて使ったものが顔料でした。墨なんかも煤と膠から作ってあるものですね。フェルメールブルーとして知られるウルトラマリンはラピスラズリを粉砕したものが使われています。コバルトブルーは本来コバルトですし、ジンクホワイトは亜鉛。カドミウムイエローはカドミウムですね。さすがに毒性が強い物質は現在は似た色の別の物質に置換されていますが、往年の色彩には及ばないとか。
染料は古来よく植物などの煮汁から作られたりしました。一般に光に弱く、経年劣化があります。インクジェットプリンターのインクも大体は染料系で、レーザープリンターは顔料系です。
で、漫画で使うインクですが、昔はよくPilotのインクが使われていました。
一番流通していた普通のインクは染料系で、しかも水で溶けるものですからあまり漫画には適していませんでした。絵の具で色を塗ろうとすると線がにじんでしまった、というのは昔よくあった話ですね。
カラーを使うときは証券用インクがいいということが経験的に知られていました。こちらはにじまないので。
ただ、昔は製版のときに黒の線がよく飛んだので、白黒の原稿のときはできるだけ黒いインクが求められました。そのために使われたのが開明墨汁と製図用インクでした。(今は漫画専用インクとかありますが、大体製図用インクと似た感じみたいですね。)
開明用墨汁は強力で、広い範囲のベタ塗りのときはこれが推奨されていました。インクや絵の具の黒だと色が薄くなってしまって、製版したときにムラができてしまいました。(今のスキャン技術とは違う手法を使っていたので、中間のグレーには対応していないのです。) ただ開明墨汁は乾燥に時間がかかってしまい、線をいっぱい描いていく主線に使うにはスキルが必要だったため、製図用インクの需要も結構あったもんです。
この墨汁も製図用インクも顔料系なのですが、古いものだと粒子同士がくっついてしまうらしく、粒子が荒くなってペンの先でかたまりやすくなったものでした。(粒子がくっつくというのは伝聞なのですが。。)
墨汁は本来は言うまでもなく習字に使われます。書家の作品用の専用の墨汁もあります。(邪道だという意見もありますが。。)
墨汁で習字をするときには、書く前に少し墨で磨った方がにじまなくてすみます。まぁ、子供たちは濃くなるからだ、と思っているので力いっぱい墨を硯にこすりつけますが、これは実は墨汁を硯の上で磨ることで粒子を細かくすることの方が大事なので、力をこめずやわらかく磨るのが良いとされています。硯の表面も、かなり表面のでこぼこが小さくなっていて、磨るのによいようになっています。
ちなみに、使ったあとで硯をそのままにしておくと、硯の表面に墨が固まってしまい、表面のでこぼこに墨がつまっててかてかになってしまいます。そうすると「磨る」ことはできなくなります。硯の表面の手入れのために紙やすりで研ぐこともありますが、そのときに粗いものを使うと粒子が荒くなってしまって磨るには適さなくなってしまいます。
墨の粒子が粗いと、粒子が水となじみにくくなるので、水分の部分がにじみ出てしまうので、粒子を細かくするために磨るのですね。
もちろん、本来的には水から磨る方がよいのですが、それには何時間もかかります。昔は習字の時間は2コマ取ってあって、1コマ目は全部墨を磨る時間に当てられたものです。
現代は忙しい時代ですから、それだけ時間をかけるのは現実的じゃないわけですね。
墨の固着力が墨汁で充分にあるかどうか、というのはまた別の議論としてあります。墨汁は何千年も昔に書かれたものですら木片とか石の上に固着してるほど強力なものですが、現代の墨にそれだけの永続性があるかはまったく検証されていない領域なので。(それは現代の絵の具もいっしょですが。)
冒頭に買いたブラウゼのハルト・ブラウですが、ブラウゼ 513bとして今も入手できるみたいですね。そうそう、511でも515でもなくて513だったっけ。数年前はみつけられなかったのですが。
ブラウゼそのものはカリグラフィー用のペン先としてよく知られているみたいです。
斉田さんに怖いものありますか?と質問したのに対し、雷や地震などの自然災害が怖いです。そして雷のある箇所もあります、と続けていました。
で、斉田さんからニュースの人にも同じように振っていましたが、このように画面がなかなか切り換わらないのが怖いです(^^;;)と言っていました。
最近出てる数冊が欲しいのですが、高いんですよ。。。
「ループ量子重力理論への招待」は出たばかりのやつなんですが、超弦理論とは違う量子重力理論として最近注目を集めているループ量子重力理論について書かれているようです。(この本はまだ見たことない。)
「ゲージ理論の基礎数理」は微分幾何について色々と解説されてるのがいいなぁ、と。修論で取り上げたクリフォード代数について最後に触れられているので、どうしても欲しいのです。あの時期に何故クリフォード代数をやったのか、そのちゃんとした意義が理解できていないんですよ。相対論的量子力学につながるということを指導教授から聞いてその定義や性質について調べたりしていたのですが、あの当時は本当に物理学界で何が起きているのか、自分の立ち位置はどうなっているのかまったくわからない状態でしたからねぇ。
最近、簡略化して解説してある本とかを見て、色々とゲージ理論とか経路積分とか場の理論とかについてようやっとぼんやりとした形が見えてきたところだったりします。
「4次元微分幾何学への招待」はペンローズの有名なツイスター理論につながる議論が成されているみたいです。ツイスターも私が院生だったころにもよく知られていましたが、洋書のそんなに詳しくない本が入手できるだけだったので。
当時はとにかくゲージ関連については洋書をたよりにするしかなかったから、なおさら何が起きているかわからなかったんだよなぁ。。
まぁ、もちろん今更研究なんてはじめる気はありません。
ただちゃんと創作するにはそこらへんをしっかり押さえる必要があると認識しているもので。
これらをふまえた上で、さらに数学的な枠組みを下敷にフィクションを創作しないと、今時陳腐なものになってしまいますからねぇ。。。
という野望が。。
見てきました。
実はこの作品、前提知識がほとんど無い状態だったんですよね。
原作1巻は何年か前に買ったのは良いのですが、実はほこりをかぶっていたりして。。。
関連する、と言っていいのかどうかの『紅殻のパンドラ』しか見たことないし。あ、同じ原作者だということと、一応関連しているパラレルワールド的なものが『攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL』だというだけあって、見たり聞いたりしたようなところは随所にあったんですが。
まぁ、でも映画をそれだけ新鮮な目で見ることができたのじゃないかと思っています。
と、今原作の英語タイトルを見ておや、と思ったのですが、映画の方のタイトルには ghost に定冠詞 the がついてないし。 the ghost じゃないし a ghost でも無いんですね。the shell の方は脳殻が収められている場所をおそらく意味するのだから、確かに the がつきますね。そういうところだから。でもghost はそこに宿る「何か」であるから冠詞はつかないということかなぁ。
というわけで、元々の原作がサイバーパンクな時代のものだっただけあってばりばりのサイバーパンクです。ブレードランナーは実はちゃんと見たこと無いのですが、東洋っぽくて雑多で、立体映像の広告が出まくっているあたり共通する景色なのかもしれません。ただ、おそらく演出とかはもっと自然にやってる。
サイバーパンクなのもそうですが、実際のこの話はタイトルの ghost = 心のようなもの? にあるように、「少佐」が自分のアイデンティティーと直面して行く過程のドラマだったりします。「少佐」の演技に制作側が絶賛していたのも納得できる演技でした。(個人的には。) (「少佐」は英語で Major なのですね。)
荒巻を演じるビートたけし がいきなり普通に日本語をしゃべっていたのには驚きました。戦場のメリークリスマスのときに英語に苦労したという話は当時、テレビで放映されたころに本人が語っていたのを覚えています。とにかく子音を強く発声し、子音だけで口の前に垂らした紙を吹き上げるほどにするんだ、という話が印象的で、その後英語の発音の時に注意するようにしたものです。そんな たけし だったから登場したときに、さてどうしゃべるんだろう、と思ったらいきなり日本語だった、と。で、それなのに普通にお互いに意思疎通してるんですよね。電脳ネットによってそこらへんのラグが無く意思疎通ができる、という話みたいです。
話の中では魂 = ghost を持たないロボットも出てきたりしていて、そこで「少佐」も悩むんですよね。
とにかく、普通の状態(?)でも電脳ネットで接続し合ってるわけで、目に映る世界が本当にそのままの物とは限らないし、肉眼では見えない物も見ることも可能だったりして。拡張現実どころか脳に直接信号を送ってしまってるんですからねぇ。
古きサイバーパンクを愛する人は見て損は無いと思いますが、原作やアニメのファンの反応は、劇場から出るときの観客の反応を見る限りではいまひとつ、という感じでした。EDのスタッフロールで立つ人の数も、最近の映画にしては多かったしなぁ。
まぁ、でも映画は映画ですよ。他とは独立した物としての世界観やキャラ設定が、ちゃんと作品の中で整合性を持って完結してるし、私は良かったと思うよなぁ。
ところで、撮影のひとつに香港を使っていたことと関連があるのか、制作会社のうち2つぐらいに中華系の企業の名前がありました。
あと、本編がはじまるまえの予告編のところでやっていたグレートウォールですが、あまりにもトンデモすぎて苦笑してしまいました。ものすごくパチモンっぽい中華風長城に欧州風の登場人物がからんでくるみたいなんですが、すごくB級というかC級っぽい内容が。。多分、予算はB級どころじゃないんでしょうがね。。。
今日未明、1時32分ごろ島根県で地震があったようです。ゆうべ布団に入ったあとで携帯にニュース速報が入って起こされてしまいました。
マグニチュード6.1、震源の深さ12キロだったみたいです。
結構規模がでかいな。広範囲にわたってるみたいですし。
初回。
うーん。
何とコメントしたらいいのやら。
結構明後日の方を見てる作品ですが、それはそれで永井豪作品と言えなくもないというか。
妙にお色気に走ってますが、それもまた永井豪といえばそうかも?
うぅーん。
2018年のRemake版ということらしいです。
なんというか、時々テンポ が変化してるんですよ。突然ペースが落ちたり音程が変わったり。
そこが壊れかけた楽器というところを表してるんでしょうね。
このオリジナルが出たのって結構前なんですよね。当時、これだけ流行っているミクもいつか終わりが来るんだ、という感じで作られたんじゃなかったっけ?
私はこの原曲よりも先にノベライズ版の方を見ていたんですよ。人間の記憶だったかを取り入れられた一種のアンドロイドみたいな存在のミクの存在が消えていく過程のお話という。ミクアペンドの種類みたいに、性格が変化して(そして消えていく)ミクの話が切なかったです。本人が書いていたんでしたっけ。
人間が歌う曲じゃないとは言いますが、早くからカラオケで出ていたみたいで、結構普通に歌われてるみたいです。
で、辿っていたらみつけたのがこれ。
ボカロ「初音ミクの消失」 石川綾子 ヴァイオリン演奏
この人有名な人みたいですが?
原曲の雰囲気がものすごく出ていてすごいなぁ。
バックにさりげなく置かれているネギが。。。。
色々と演奏してるみたいですね。
ボカロ「千本桜」 石川綾子 ヴァイオリン演奏
これも原曲とマッチしてるなぁ。
これもすごい。
石川綾子 / 「コネクト」を、ヴァイオリンで弾き直してみた【まどか☆マギカ】
別の人のピアノ(というかキーボード)の only my railgun
【ピアノ】「only my railgun」を壮大に弾いてたら全曲弾いてた
こういうのもいいなぁ。
連れがみつけてきたアニメなのですが。。
艦隊これくしょん や 刀剣乱舞 の DMM が制作している なむあみだ仏っ! という、仏の擬人化(?)というか現世にやってきた仏(仏じゃないのもいるけど)の話でした。
ちょっと私には合わないな、さすがに。
双葉の2回目の生放送があって見てきました。
なんというか、大きな事故はありませんでしたが、慣れてないのが初々しいというかなんというか。結構色々知らない状態でがんがん突っ込んでくるのはすごい。変化の術(物真似)のコーナーで、某人切りの流浪人の真似をというリクエストに応えたあとで、コメントに おろろ とあるのの元ネタがわからなかったりするのは、江戸時代から来たというのでなくても世代が違うんだなぁ、とか思ったり。。。
ゲーム原作のアニメですね。
確かゲームはフルアニメで声優の声がばりばり入ってたことが売りだったような?
というか、この話主人公いたんだ。要はプレイヤーなのね。しかも寡黙で目立たない……。
ちょっと前に読了してました。
ファンタジー、というかラノベの異世界物かな、そういうジャンルのことを知らない女子高生の主人公が異世界に転移してしまったのですが、その世界の魔法やらなんやらをSF的に科学もどきで理解しようとして、その実魔法の本質を突いたことから巨大な力を持ってしまった。
なんて書くと何の話だろ?になってしまいますが、そういったエピソードも入っていた、ということで。
一応、使命を持って飛ばされてきたのですが、この巻でとりあえずそれも一段落。上記のことでちょっと無双してしまい、一時的に街を離れて海の町まで観光旅行に行ってみたりして。
ネットでコミカライズの連載もはじまっています。
読了。
何気に楽しみにしていたので2巻で終わってしまったのが残念です。WEB小説が元らしいですが、この業界、生き残るの大変ですね。
1巻ではエルフの少女メルクとして生れ変った勇者の仲間の剣士が、冒険者になるべくエルフの里を出るまでの修行や里を出るきっかけとなった功績のことが描かれていましたが、2巻では冒険者になるための試験に参加するところがメインのエピソードとなっています。
続きがあればこのタイミングでのこのエピソードに意味はあるのですが、これからというところの話を最後の巻に持ってきたのはちょっと残念。途中で打ち切りが決まったのかなぁ………。
読了。
今回はカミングアウトの話。
自分の状態のことを知らせずにいたタロですが、ついに決心してリアルで姉に自分のことを告げることに。
元々、ゲームの世界での話がおもしろいと思っていましたが、本当のこの話のおもしろさは現実世界に何かの変化が訪れていて、それを感知できる人とできない人がいること。ゲームの世界で起きた大きなイベントが現実世界に反映されてしまうことなどと折り合っていく主人公たちの話ですかね。
ゲームの中でキャラメイクしてる人はこの事実に気付けなくて、リアルモジュールと呼ばれるキャラメイクしてないプレイヤーだけがこの世界の改変に気付くことができる、と。
タロは銀髪美少女の姿をしているので一見リアルモジュールに見えないのですが、現実の世界で謎の病でゲームと同じ見掛けになってしまっているわけで、実はリアルモジュールだったりするわけです。タロにつき従うミナも幼馴染ながら似たような病のせいで今の姿になっただけで、やっぱりリアルモジュールだと。
で、今回は現実の世界でタロが引きこもるきっかけとなった彼女と再開することになっていたのでした。
花鋏キョウのカヴァー。
キョウは結構ダークな曲が似合うんですよね。
Kanaria の曲ですが、小春六花に歌わせてるのがオリジナルみたいで。
オリジナルもリンクから飛んで聞いてみましあが、かなり雰囲気が違います。キョウのカヴァーの方が重厚な重苦しいような存在感があるのでした。
【小春六花】MIRA【Kanaria】
この曲は小春六花のデモソングなんだそうです。
Danie Green によるスペイン語歌詞カヴァー。って、前にも歌ってなかったっけ?
Reゼロの有名なOPの REDO です。この曲はこの動画のような迫力のある歌い方が似合っています。
色々な人がカヴァーしてる somunia と nyankobra に yaca による Twinkle night だったりします。
この動画、再生数が350万もあるのですが、somunia のチャンネルの登録者数はわずか9万強だけだったりします。つまりそれだけ多くのリピート再生されてるということですね。もしくは登録してないけど聞きに来た人もかなりいるということ。
テンポが良いこの歌ですが、歌詞に気をつけてみると結構おもしろい。
somunia の歌う女の子はネット越しに大量のデータを恋人に送りつけてるのですが、処理負荷過多で相手はそれを受け取れてないみたいです。そして相手の子は、いつまでたっても彼女から連絡が来ないな、彼女が好きだっていうのは実は幻想にすぎなかったんじゃないかな、と思ってしまってるという。その一方で女の子の方は勝手に妄想にふけってるみたいな? すれ違いカップルの曲みたいです ^^;;
英国女王エリザベスIIの王配エディンバラ公爵フィリップ Prince Philip, Duke of Edinburgh が99歳で亡くなったそうです。
英国のプリンスの称号は色々とややこしいみたいですね。必ずしも王太子とは限らないのか。
フィリップ殿下は元々ギリャ、デンマーク、ノルウェーの王族の系列の出身らしく、ギリシャ王家の生まれみたいですね。ギリシャ名 フィリッポス Φίλιππος と。かのヴィクトリア女王の玄孫にあたるそうです。
Wikipediaによると2012年時点での王位継承権は485位だったようです。(なして2012年?) 後継者不足の日本の皇族とは違いますね……。
正月の武道館の書き初め展に出品したやつが返ってきました。
懐素の自叙帖の臨書です。
いつもの特選を取っていました。
今回コロナの蔓延防止宣言のさなかに結果が出ていたのですが、表装については先生にお願いしていました。
同時に武道館の本展の作品も戻ってきました。2枚を台紙に乗せた作品になっていましたが、台紙は表装に含まれていませんでした。つまり半切が2枚表装されて戻ってきたということ。
当初予定にはいってなかったのですが、ネットの評判がよかったのでネット配信の1話と2話を見てみました。
おもしろいし。
来週から普通に見よう。
ところで、この阿波連さん、企画は中国の人らしく、制作の一方はbilibili らしいです。制作そのものは日本ですがね。
初回。
かなりのんびりとした雰囲気の異世界転生物。
俺Teee系の話ですが、アバターがスケルトンになっていたので、ずっと装備の鎧を着てないといけないというやつ。退治されてしまうので。
それでも無双していて、静かに暮らしたいのにそうでなくなるような感じ。
初回からかなり攻めています。
初回。
1期のころよりかなり絵がきれいになってる気がします。背景とかもかなり細かいところまで書き込まれてるし。
おとうさんのみかん箱の文字がヘブライ文字から変わっていました。色々とやばい可能性があったからかな。以前、こちらでも書きましたが、אוֹצָר (オツァル)でしたっけ。宝物とかいった意味だったような? その程度の意味ならそれほどまずくはなさそうでもありますが、何かの比喩だったらあやういかも。おもいっきり今回のはみかんってありますね。
ノリはあいかわらず。
やっぱりおもしろい。
新型コロナウィルス感染者が増えたため、動画工房は4月6日から4月17日まで会社を封鎖することになっていたみたいです。
今、動画工房が制作しているアニメは RPG不動産 と ちいかわ、そして 可愛いだけじゃない式守さん の3本なのですが、このうち式守さんについては9日の初回放映は行われるけれど、2話以降については未定となっているみたいです。
アニメ会社封鎖でアニメ放映が途絶えたのははじめてじゃないかなぁ。開始前にコロナ関係で延期になったアニメはかなりの数がありましたけど。
会社は18日から再開するようですが、式守さんはどうなるんでしょうかね。制作がストップしていた場合、18日に会社が再開したあとで制作が再開することになるのだろうから、かなりの遅延が生じるか、最悪シーズンがずれることになるやもしれませんね。
_ まちだただお [え?ツバサ・クロニクルってカードキャプターさくら とかのキャラで別のお話ってコンセプトじゃないの?予備知識なしで見て..]
_ おおむらゆう [さくらだけじゃなくて、他のCLAMPの作品の登場人物も出てくるのだ。中身はいっしょだけど別の人物であるというのがコン..]